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科学オリンピック2016:『化学』・『生物学』・『物理』の受付スタート!!!

取材日:2016年5月

高校生などを対象とした全国規模のコンテスト「日本生物学オリンピック」「化学グランプリ」「物理チャレンジ」の2016年大会の申込受付が4月1日からスタート。いずれも「国際科学オリンピック」の日本代表選考を兼ねており、参加資格を満たした成績優秀者は国際科学オリンピック本戦に派遣されます。

「化学グランプリ2016」

chemistry01_画像化学グランプリは、日本全国の高校生以下の皆さんの化学の実力を競い合う場として1999年より毎年開催。一次選考の中から成績優秀者約80名が二次選考に進出し、二次選考は実験をともなう記述式試験で、合宿形式で行います。また、「化学グランプリ2016」に参加した中学3年生、高校1、2年生の中から20名程度が、2017年に開催の国際化学オリンピック・タイ大会代表候補に推薦されます。

高校3年生は残念ながら国際化学オリンピックの代表候補にはなることができませんが、成績優秀者に特別な入学制度を設けている大学もありますので調べてみてください。

★化学グランプリ2016:大会概要★

受付期間:4月1日~6月8日(水)

※Web申込みは24時まで、郵送は当日必着

参加資格:2016 年4月時点で、高等学校、中等教育学校後期課程、高等専門学校に所属している3年生以下の生徒で20歳未満の者(国際化学オリンピック未経験者)。中学生以下も参加できます。年齢の下限はありませんが、二次選考は実験を行うため、試験官の説明を理解し、器具等を安全に取り扱う能力が必要です

 一次選考:7月18日(月・祝)

一次会場:全国66会場

一次選考:成績上位者約80名が2次選考に進出し、実験を伴う記述式試験にのぞむ。

二次選考:8月19日(金)~20日(土)

二次会場:名古屋大学東山キャンパス(愛知県)

二次選考:総合得点により各賞が受賞されるほか、参加した中学3年生、高校1、2年生の中から20名程度が2017年に開催される国際化学オリンピック代表候補に推薦される。

参加費:無料

※一次選考:会場までの交通費自己負担

※二次選考:自宅から会場までの交通費支給

募集要項http://gp.csj.jp/media/common/gp2016_youkou.pdf

「日本生物学オリンピック2016」

日本生物学オリンピック2016は、国際生物学オリンピック・イギリス大会に派遣する日本代表選考を兼ねています。日本生物学オリンピックには、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。はじめの予選では、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に3泊4日の合宿形式で国際生物学オリンピックの実験問題を模した試験を実施します。試験の他に生物学の研究者との語らい、研究施設での体験、参加者同士の交流など多彩なプログラムも盛り込まれています。本選までの成績優秀者には賞が授与されます。

高校2年生以下の成績優秀者約15名による代表選抜試験では、国際生物学オリンピックレベルの論述試験や生物学の基本的な考え方をためす記述試験を行い、優秀な実力を示し、かつ国際生物学オリンピックの参加資格を満たす4名を日本代表として選抜します。

なお、いくつかの大学では、日本生物学オリンピックでの成績が入学試験で考慮されることがあります。(JBOのウェブページ参照)

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★日本生物学オリンピック2016:大会概要★

受付期間:4月1日~5月31日(火)

※Web申込みは24時まで、郵送は当日必着

参加資格:20歳未満で大学などの高等教育機関に入学する前の青少年の方々。具体的には以下の方々が対象:高等学校、高等専門学校(3年生以下)、中等教育学校、中学校の在籍者。高等学校卒業程度認定試験受験資格のある方、予備校生など。

 一次選考:7月17日(日)

一次会場:全国80会場

一次選考:本選に出場する上位約80名を7月下旬までに選出

本選:8月19日(金)~22日(月)

本選会場:筑波大学

本選選考:3泊4日で開催され、実験試験を通して成績優秀者を決定し、最終的に高校2年生以下の4名を日本代表として国際生物学オリンピック・イギリス大会に派遣する。

参加費:無料

※一次選考:会場までの交通費自己負担

※本選選考:会場までの交通費自己負担。試験期間中の経費(宿泊費、食費など)は主催者が負担。ただし、遠隔地からの参加者には交通費の一部が補助される場合あり。

 募集要項http://www.jbo-info.jp/jbo/pdf_jbo/pdf_jbo_2016/2016_Call_for_Entry.pdf

「物理チャレンジ2016」

Physics01_画像物理チャレンジは、20歳未満で大学などの高等教育機関に入学する前の青少年を対象とした全国規模の物理コンテストです。世界物理年(2005年)を記念して第1回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2005」が開催され、以後毎年開催しています。「高校物理」を履修していなくても挑戦することができて、物理の楽しさ面白さに触れられるのが物理チャレンジの魅力です。

成績優秀者の中から、高校2年生以下の上位10~15名を2017年夏に開催される国際物理オリンピック日本代表の候補者として選出されます。

高校3年生は残念ながら国際物理オリンピックの代表候補にはなることができませんが、成績優秀者に特別な入学制度を設けている大学もありますので調べてみてください。

★ 物理チャレンジ2016:大会概要★

受付期間:

(郵送)4月1日~5月23日(月)※必着

(Web)4月1日~5月31日(火)

参加資格

①開催年4月1日現在、満20歳未満であること。

②第2チャレンジ開催時に高等教育機関(大学・短期大学または高等専門学校第4・5学年)に在籍していないこと。

 第1チャレンジ①:事前課題レポートを期日までに提出

「実験課題レポート」:6月17日(金)※消印有効

課題=>『単3乾電池1本から取り出せるエネルギー総量を求めよう』

第1チャレンジ②

「理論問題コンテスト」:7月10日(日)@全国80会場

第1チャレンジ選考:第1チャレンジの総合結果より上位100名を選抜し、8月19日~22日の3泊4日間、第2チャレンジを実施

第2チャレンジ:8月19日(金)~22日(月)

第2チャレンジ会場:東京理科大学野田キャンパス(千葉県)

第2チャレンジ選考:成績優秀者の中から、高校2年生以下の上位10~15名を2017年夏にインドネシアで開催される国際物理オリンピック日本代表の候補者として選出

参加費:無料

※第1チャレンジ:会場までの交通費&実験課題レポート関連費自己負担

※第2チャレンジ:会場までの交通費自己負担。第2チャレンジ期間中の経費(宿泊費、食費など)は主催者が負担。

募集要項http://www.jpho.jp/2016/2016-boshu-yoko.pdf

 

各コンテストの応募資格や申込方法などの詳細は、ホームページ記載の募集要項などで必ず確認をしてからお申込みください。このほか、「日本地学オリンピック」※9月1日受付スタート「日本数学オリンピック」※6月1日受付スタート「日本情報オリンピック」※10月3日受付スタート も開催に向け随時申込みをスタートさせます。

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