カワイイxカガク

【イベント報告】ググれ、未来!『自分をもっと極めたい!』理工系女子学部生向け 未来発見イベント @Google

企業編

[写真]イベントスタッフ&メンター(Google社員、AnitaBorg奨学生コミュニティ**、Robogals Tokyo***)。超絶優秀なスタッフ&メンターと参加者が熱く×熱く議論!】!

自分の興味・関心を、ITを使って「深堀り」!

4月18日(土)理工系女子とコンピューターサイエンスをつなぐイベント、ググれ、未来!『自分をもっと極めたい!』に参加してきました。このイベントは、情報科学を専攻している人だけではなく、「情報系」や「コンピュータサイエンス」「ICT」というキーワードが最近気になり女子学生を対象に、ICTやコンピュータサイエンスの技術や思考を理解し、自分の興味・関心があることを更に深めることで、社会とつながっていくにはどうすればよいか?Google社員らと一緒に議論するイベントです。また、イベントの途中にGoogleオフィスツアーが開催され、私も参加者の皆さんと素敵な時間を過ごすことができました。

*ICT(Information and Communication Technology,情報通信技術)

A

 『ググれ未来!』って?

  いま、どの業界で何をするにも「IT」が必要!あなたの興味がある領域でも、ITの技術・思考がきっと役立つ時代。そこで、『自分が好きなこと・関心があること・得意なことを、いかに将来につなげていくのか』を、Googleで活躍する先輩やアニタ・ボルグ奨学生(*)の先輩たちから直接学ぶイベントが開催されました!あなたの「研究テーマ」や「興味あること」を、具体的にどう社会で応用していけるのか。そのためには何をどう学べばいいかなど、将来について具体的な方法や新たな発想をもって一緒に考えます。合言葉はググれ未来!』。

 グループワーク:限られた時間の中で何が求められるのか?

 参加者は4つのグループに分かれ、それぞれの「興味・関心事」を共有し、その興味関心事を「IT」の技術や知識とつなげることで、どのようなサービス・商品を社会に提供できるかを考えます。グループには、メンター&サブメンターが陪席し、初対面の参加者たちからそれぞれの思い・興味関心事を引き出します。そして、その興味関心をコンピューターサイエンスとつなげていきます。

参加者たちは、何に興味関心があるのか?それに関してどんなことをしたいのか?について言葉にし、またメンバーの言葉や思いを受け止め、最終的にはグループでひとつ、もしくはふたつのテーマについて議論を深めていきます。

Aグループ:日本酒×IT

アプリ開発やホームページ、You Tubeを通じて、どのように海外に日本酒の魅力・各種情報の発信をしていくかについて議論。

Bグループ:音楽×IT

共有のサイトを作り、CDの曲のダブりに対する不満を解消すること。またUSBによるアルバムの販売推進UPについて議論。

Cグループ:テレビ×IT、インテリア×IT

2つのテーマに挑戦。テレビから五感体験ができるようにすること。そして、インテリアでは、その日の気分や自分の言葉、心拍数や体温によって音楽やアロマ、照明が変わる空間の実現方法について議論。

Dグループ:ハンググライダー×IT

ハンググライダーの競技人口の少なさに注目し、実物のコントロールバーを使うなど臨場感があるハンググライダー体験ゲームを普及方法について議論。

ハングライダー

 Googleオフィスツアー

 グーグルオフィスツアーでは、ミーティングを行う場所や、食堂、休憩場所など様々な場所を見学して回りました。食堂では、社員が「ダイエットがしたい」などの相談を書くスペースが存在し、そのような社員の相談一つ一つに答える対応をしていることから、社員の健康がよく考えられていることがわかります。

01fed90239488dd60792f67abb7a8c561712b5faf5そして廊下には、カッパドロイドが描かれていたり、温泉や夏祭りをモチーフとしたオフィスデザインとなっていて、長時間いたくなるような快適さや楽しさがあり、Google社が一貫して個性的かつ社員のことをよく考えられた場所となっていました。

 明日から何をする?

イベントの最後に「自分の興味関心があることを実現するために必要な知識や技術、思考は何か?」また、「それらを身につけるためには明日からどう行動していくか?」について考える時間がありました。そして、一人ひとりの参加者に対し、メンターが紙面にてフィードバックをするというプレゼントが用意されており、イベントが終了しました。 

「自分の興味関心があることを実現するために必要な知識や技術は何か?」

・音声認識・ビッグデータの分析・HTML

・統計学 ・プログラミング・経済学 ・統計

・ビッグデータの扱い知識 ・著作権・個人情報

・プログラミングやシステムのインフラ、機械の知識。 

そのために明日からどう行動していくか?」

・大学の授業を受ける・ワークショップ・イベントに参加

・本・新聞を読む・インターンに参加するして実践体験をする

・統計学を学ぶ ・音声の勉強を頑張る

・新しいサービスをつくるためにも、日常の小さな不便などを心にとめる

・日々の授業を大切にしながら、プラスアルファの学習

・プログラミングを更に詳しく学ぶ

最後に

11011772_831641250253499_3269875221890348554_n 自分の興味のあることをITと関連付けて話すことで、「これまでは気にはなっていたけれどプログラミングなどを遠い存在として位置づけできましたが、これからはプログラミングを学んでみたい」とする自発的な姿勢に変わったという声が聞こえてきました。また、「他大学や自分と異なる分野を学ぶ同年代の人たちと話すことで、ITとかけるテーマも多様性があり、新しい視点に気付き刺激をもらった」という声も多く聞かれました。そして、イベントの最後に「明日から目標を達成するために何をするか」ということ時間が設けられていたことで、机上の空論を一歩進んだ自分でスタートするきっかけを自分で作ろうという意見も聞くことができた。

【写真:取材担当の加藤萌玖さん】

参加者の皆さん、そして、Google、津田塾大学女性研究者支援センター、アニタボルグ奨学生コミュニティ(**)、Roboglas Tokyo(***)、「ググれ!未来」特別サポーターの皆様方、ありがとうございました!

参加者の声

●自分の欠点や足りないところが今日のイベントを通じてたくさん気づけました。スキルがないから、色々なプロジェクトに参加するのをためらっていたのですが、スキルを向上させるために参加するという考え方のほうが効率的だなと考えを改めさせられました。積極的になります!(お茶の水女子大学)

●他大学の方とお話する機会がもてて勉強になりました。サポートしてくださった皆さんを目標にしたいと思いました。(津田塾大学)

●“ソフトウェア開発”や“アプリ開発”と考えるとプログラミング技術のことしか思い浮かばなかったが、どういう人がちょっと推したら興味をもつタイプなのか、そもそも自分が情報を広めたいと思っていることに関して、詳しくなって好きになることも重要なことだとわかって、新鮮だった。(お茶の水女子大学)

●GoogleのCMがかっこよかった。(農工大)

●グループワークで自分のすきなこととITを結び付けるには何が必要なのか、今後自分が何をすべきなのかがわかった気がします。非常に勉強になりました。(早稲田大)

●Googleが近い存在に思えました。今後プログラミングの勉強を頑張ろうと思いました。(東工大)

● 感動しました。自分の行動しだいで本当にどんどんよい影響を受けることができたり、知識も得ることができるということを実感しました。(大妻女子大学)

 IMG_5797

【写真:Google社員&参加者&メンター&スタッフ一同で「G]マーク!】

 

[アニタ・ボルグ奨学生コミュニティ**]

2fec97200495da5cc786ea99ed6eda78-1024x680Google から奨学金を獲得した情報科学女子のコミュニティ。この奨学金は、女性がコンピュータとテクノロジーの分野で卓越し、ロールモデルやリーダーとして活躍するよう、奨励することを目的。

[Robogals Tokyo***]

11539633_848573651888492_19449951286250444_nRobogalsは、「大学で理工学を専攻し、将来的に技術者を目指す若い女性の数を増やすこと」を目的とした学生団体。現在までに、世界32支部を持ち、グローバルに活動中。

 

 

 

  • カメラマン:渡辺洸希(東京学芸大学附属高等学校)
  • ライター:加藤萌玖(東京学芸大学附属高等学校)

今お読みになっているのは・・・?

Loading ... Loading ...