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【イベント報告:1/2】ググれ、未来!『自分をもっと磨きたい!~Road to ハッカソン~』@Google(2015/11/28)

企業編

[写真]プログラミング講座:異なる大学・学部・学科から集まったプログラミング経験あり&初心者の女子学部生が集まり、Google App EngineもしくはHTML5について学びます。使える言語は様々:C,C++, Ocaml, Java,C#, CSS, PHP, Python, JavaScript, ruby, HTML5,などなど・・・。

取材日:2015年11月

2015年11月28日(土)に開催された、理工系女子がハッカソンに挑戦するためのプログラミングワークショップイベント:ググレ、未来!『自分をもっと磨きたい!Road toハッカソン』@Googleに参加してきました!このワークショップは11月28日と1月9日の全2回で開催され、一回目はGoogle App EngineもしくはHTML5のコースに分かれて実際に手を動かしながらプログラミング講座を受講。2回目は実際にアプリもしくはサイトをつくるプログラミング作業+プレゼンテーションを行います。

理工系女子を増やすためにGoogleが行っている取り組みや、最新のプログラミングトレンド、個性的なオフィスについてレポートしていきます。司会を務めてくださったのはアニータボルグ奨学生(グーグルの奨学金制度) の辻理絵子(東京工業大学博士課程)さんです。

Googleエンジニアによる基調講演

Kris_1128GoogleのソフトウェアエンジニアのKris Popendorfさん(写真)の講演からスタートです。 ブラウザーにURLを入れるとすぐにホームページが出てくるのはなぜかということを主軸に解説していただき、内容物を標準化したカプセルに入れることで異性種を超えられることや、スラッシュドットの役割、またTCP(Transmission Control Protocol)とUDP(User Datagram Protocol)のそれぞれの短所と長所、分散システムの良さなどの説明をしていただきました。そして、クラウドとカプセルの関係などから社会におけるプログラミングの最新トレンドについてお話しいただきました。

オフィスツアー

続いてはGoogleオフィスツアーです。GoogleがGoogleで働く皆さんのために、快適で心地よく、楽しく働ける環境を提供していることがよくわかります。毎日バリスタの方がコーヒーを淹れてくれるカフェやギターや尺八など様々な楽器を演奏できる「仕事の合間を楽しめる空間」。巨大スクリーンが配置された壁がドロイド柄の会議室や日本各地のお祭りをモチーフにした会議室など「仕事を快適に行える空間」があります。そして、六本木ヒルズの高層階からの眺めは格別で「絶景!」の二文字につきました。「ここで働きたい」「ここで過ごしたい」と、皆さん目を輝かせていました!

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プログラミング講座

参加者はプログラミング経験によって2つの講座に分かれてプログラミング講座を受講します。経験者はGoogle App Engineコース。初心者はHTML5コースです。

<Google App Engine講座>

基調講演に引き続きKrisさんがGoogle App Engineコースの講師です。

まずは、Google App Engineの開発環境の初期設定となるSDKインストールからスタート!続いて、Krisさんが用意していた例文(codingされたもの)を参照にしながら「理工系女子のためのハッカソンにメッセージを残そう♬」 というチャットができる掲示板サイトに、全員でメッセージを投稿してみました!

Google App Engineコースでは、参加者ができる技術や知っている言語も多様で、参加者同士がそれぞれの得意分野を、初めて会ったチームメンバーに教えあう場面が大変印象的でした。

 <HTML5講座>

HTML5コースでは、アニタボルグ奨学生大塚亜実さん(津田塾大学博士課程)と長竹祐美子さん(東京大学修士課程)によるプログラミング講座です。

HTMLからHTML5となって可能になった3D表現や新しいタグを使った動画や音楽の扱いなど、JavaScriptと合わせて自由に各自で作りたいものを作ることに挑戦しました♬ HTML5を使った様々なサイトを見てイメージを膨らまし、こんなものを作ろう!作りたい!と参加者の方々は胸を高鳴らせていました。

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最終プレゼンテーションに向けて

第1回のワークショップを終えた参加者からは以下のようなコメントをいただきました。

今まで大学の講義などで学んだプログラミングがインターネットでどのようにつかわれているのかなど、イメージがわくきっかけとなりました。

プログラミングの基礎知識を実践的に学ぶことができ、頭が痛くなったこともありましたが、なんとか最後まで頑張ることができました。

そして、次回の最終プレゼンテーションに向けて、各コースで新たなプログラミングに関する知見に触れた参加者が、自分たちが作りたい「アプリ」「サイト」を形にしていきます。「3Dアニメーションを用いたアプリを作りたい」「チャットサイトやLINEのウェブ版を作ってみたい。」「学生内で普及するようなレポートに必要なテンプレートがたくさん載っているサイト」など、挑戦したいアイディアがどんどん湧いてきているようです。

最後に

Googleでは女性研究者を増やすため、今回のような理系女子向けイベントの他に、コンピューターテクノロジー分野の女性研究者に奨学金(アニタボルグ奨学金)や、女子学部生を対象にしたインターンシップ(STEP2016)を行っています。世界的な企業が理系女性を増やすために活動していることは、理系女子としてとても励みになります!

 今回のイベントに企画協力してくれたアニタボルグ奨学生コミュニティの皆さん、Robogals Tokyoの皆さん、本当にありがとうございました!次回は1月9日(土)10:00-17:00の開催です。

  • カメラマン:餘田貴大(中央大学)
  • ライター:加藤萌玖(東京学芸大学附属高等学校)

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